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ボーイの気持ち。〜カラダの感覚を言葉にするということ〜 [五感のこと]

先日行っていた10日の集中コースでの話。

受講していたのは、大阪在住のコンサルティング業を営む30代男性。
このために(いや、言い過ぎた。これをメインにw)10日間来京。
以前から私のトレーニングを継続していたこともあるが、
彼自身も、そしてもちろん私も、大きな変化を感じた10日間だった。

もともと体力も、そして集中力もある方だったが、
唯一苦戦したことは《感じること》。
男性らしいといえば、そうなのかもしれない。
女性はカラダの微細な変化などは、毎月生理もあることだし、カラダの変化に繊細だ。
(個人差はある....)
そしてカラダの感覚、感情、などを日常会話や言葉にすることに慣れている。
体調トークは事欠かない。
それに比べて男性は、自らの不調やネガティブなことを、たとえ思ったとしても口にしてはいけないという
《男の子は強いもの!》という社会的概念があって、
口にしない....‘いつも元気........と心に決めたことで、
感じる‘こともしなくなってしまうのかもしれない。


毎朝、私がくりかえす「体調いかがですか??」の質問にたじたじに。
「いいっすよー。」「ぼちぼちです。」「大丈夫な感じですねえ。」
そんな答えを掘り下げて掘り下げて、毎日聞いていく。
「じゃあね、足はどう? 骨盤は?お尻は?背中は?肩は?首は?呼吸は?視界は?」
こうやってパーツに分けてわけて、聞いていくと、
ぽつぽつと何か痛みや不快、使った感じなどをたとえた言葉が出てくる。
こんなことを繰り返す、6日目の朝。

「あのね….これ、何してるかわかる?What’s up?の挨拶とか天気の話じゃないんだよ。
体の感覚を気づくというトレーニングをして欲しくて毎日聞いてるの。
わかってきたでしょ? で、How are you??」

そんな苦しみの甲斐あってか、7日目彼のコメントは
今朝、ここに来るまでに歩いている時におもしろいことがあって。
足が勝手に出てくる感じがした。それは無理なく、自然にって意味で」

これについては、実は私たちにとってはガッツポーズなほど、嬉しい変化だった。
なぜなら、彼は、男性がみなそうであるように、上半身がしっかりしていて、
だからこそ足の感覚が薄かった。
硬いということ以外は、いい感じも悪い感じもどちらも感じづらかった。
そ…それが….こんな繊細な感覚を持てるようになったなんて、内心驚いた。

動くことはもちろんだが、メディテーションも、
すべては「Being Awaraness」気づくことから始まると思う。
それは、いいことばかりでなく。体の不快な感覚でさえ、その一つ。
それを知ることによって、動きが変化し(機能)、体のかたち(構造)が変わっていく。
言い換えれば、感覚が変わることなくして、カラダを変わることはない.....
とまで言い切れないかもだけど、限界があると思う。

感覚はいちばんの根底。だから、感覚を広げることは体の底上げだ。生きる底力up。

自分のカラダの感覚に耳を傾けることができる男性は
とても素敵だと思う。
その繊細で優しい感じを、ガールフレンドに向けているんだろうなと思うと、
なんだかキュンとくる。

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